愛猫の避妊手術後、去勢手術後はどのようにケアしてあげればよいのでしょう?

今回は、術後の様子やケアについてリサーチしてみました。

また、猫に避妊手術や去勢手術をする理由についてもおさらいしておきましょう。

1 猫の避妊手術後・去勢手術後はどんな状態?

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猫が去勢や避妊手術を受けたあと、どのような変化があるのでしょう?

ここでは、よく見られる術後の変化をまとめてみました。

下痢や嘔吐がみられる

一時的なものですが、去勢・避妊手術を行った後に、下痢や嘔吐といった症状がでます。

ストレス性の嘔吐や下痢、または処方してもらった抗生剤による影響だと考えられます。

本来なら、2、3日で症状はおさまりますが、改善されない場合は再度検査をうけましょう。

食欲が低下

術後のストレスから、一時的に食欲が落ちる場合があります。

病院から自宅に戻り、ストレスが緩和されれば徐々に食欲が戻ってきます。

術後は、手術跡の回復に気をつけねばならないので、栄養状態が低下しないように食事の管理を行いましょう。

傷口を気にする

去勢手術後の傷口は5㎜程度なのですが、毛づくろいの際に舐めてしまうことがあります。

傷口を縫う糸が突起しているので、噛み切ってしまおうとする子も。

傷口には包帯がまけないので、あまりに舐め続けるようならエリザベスカラーつけて対応しましょう。

2 猫の避妊手術後・去勢手術後は性格が変わる?

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そもそも、猫に去勢手術や避妊手術を必要とするのでしょう?

ここでは、去勢や避妊手術のメリットを把握しておきましょう。

スプレー行為が減る

ホルモンバランスがコントロールできる去勢や避妊手術により、スプレー行為が減少します。

特に、オスの場合は発情期のスプレー行為が減少する傾向にあります。

加えて、発情期の大きな鳴き声も発しなくなります。

攻撃性が減る

個体差があるのですが、発情により高ぶりが手術により抑えられるためか性格そのものが穏やかになります。

飼い主に甘える

術後は、大人しくなる猫も多く中には子供返りする個体もいます。

飼い主に甘えることも多く、穏やかに過ごせるようになります。

闘争本能が低くなるため、一日中寝ているなんてこともあるようです。

3 猫の避妊手術後・去勢手術後の食事の与え方

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避妊手術後・去勢手術後は性格の落ち着きと共に、活発さが失われ運動不足になる傾向にあります。

肥満にならないためにも、どのように食事を管理すればよいのでしょうか?

どんなエサを選ぶか

  • 高たんぱく・低カロリー・脂質は控えめのキャットフードを選ぶ
  • 食物繊維がバランスよく含まれているキャットフードを選ぶ
  • 下部尿路ケアに配慮されているキャットフードを選ぶ

術後は排尿や排便に問題ないか配慮するためにも、カロリーは控えめで適度な食物繊維を含むキャットフードを選ぶようにしましょう。

エサを切り替える際のポイント

  • 獣医の指示に従ってキャットフードを与える
  • 量ずつ数回に分けてキャットフードを与える

術後、体力が戻るまで食欲が低下することもあります。

無理に与えず、数回に分けて与えて徐々に食欲が戻るように配慮してあげましょう。

また、どのぐらいの量やカロリーが必要になるのか、獣医師に相談することもおすすめします。

過食や肥満が気になる場合

最も気を付けるべきは、手術後の肥満です。

なぜ、去勢や避妊手術後に肥満になる猫が多いのか?

それは、発情によるエネルギー代謝が落ちるためだと言われています。

また、穏やかな性格になる子も多く、運動量が少なくなるのも原因です。

食事のバランスへの配慮と共に、日頃からコミュニケーションをとり運動させるようにしましょう。

まとめ

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猫の健康を考えると、去勢や避妊の手術は必要です。

不要な繁殖を防ぎ、ストレスを与えないためにもきちんとケアしてあげましょう。

また、術後はホルモンバランスの変化によって、太りやすくなるのでキャットフードの変更が必要になります。

肥満にならないように、カロリー計算をしてあげて健康寿命をのばしましょう。

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