キャットフードの基本情報

そのキャットフードコスパ低っ!猫の健康にも良いコスパが高いと評判のキャットフードを徹底捜索!フード選びで医療費下げよう

ペットを飼育するときに一番気にかかるのがキャットフードのことです。
毎日猫ちゃんが食べるものなので質ももちろん気になりますが、安さも同時に求めたいですよね。

考える人

つまり気になるのはコスパ!
栄養素も十分満たされていて、安い値段で手に入るという条件は、キャットフードの大事な要素です。
市販も含めて通販でもキャットフードの種類はたくさんあるので、コスパはキャットフードを選ぶときの基準にもなるでしょう。

コスパが高いキャットフードをチェックしていき、猫ちゃんに合ったキャットフードを知ることができれば、猫の健康と家計に優しい選択肢が見つかるはずです。

猫を飼うにはどれだけお金がかかる?

ペットを飼育するとき、なるべく安くフードの値段を抑えたいと考える理由はその他にもたくさん環境を整えるための費用がかかってくるからです。それでもキャットフードは安いだけではいけない理由があります。

猫にかける家計の平均的な割合

猫の生活全般にはどんなことが必要でその結果どれだけ猫にお金をかけることになるのかが分かれば、猫の食費にどれだけお金をかけられるのかを知ることができます。
ペット保険を販売している会社が2015年に行なった、ペットにかける年間支出調査があるので参考にしましょう。

支出項目 費用(単位:円)
病気や怪我の治療費 35,749
フード・おやつ 36,309
シャンプー・トリミング料 7,849
ペット保険料 30,767
ワクチン・健康診断などの予防費 10,898
ペットホテル・ペットシッター 17,954
日用品 16,644
洋服 5,294
首輪・リード 2,995
防災用品 6,757
合計 171,216
猫の平均年齢 5.6歳

(引用元:毎年恒例! ペットにかける年間支出調査(2015年) | ニュースリリース | ペット保険の加入は「アニコム損害保険株式会社」

キャットフードにかける年間のお金は36,309円です。1ヶ月だと

36309÷12=3025.75

そのため3,000円前後が平均的なキャットフードの割合といえるでしょう。成猫で最低1日2回を給餌しますが、1回分が50gとすれば1.5kg~2kgで3,000円のキャットフードを購入すれば、1ヶ月もちますので、平均的に食費が抑えられます。
キャットフードの安さだけを求めるとなると、2kgで1,000円以下のものもたくさんあるので、案外食費に費用をかけている印象があります。

医療費を節約するためにキャットフードを考える

動物病院のイラスト

もう一つ気になる指標が医療費です。医療費は35,749円で、これはワクチンや健康診断の予防費である10,890円を合計すると46,639円となります。これががんなどの重大な病気や怪我となると、人間のように費用はかけられないのでもっと費用がかかってしまうでしょう。

同じ調査では医療費を少なくする工夫についてもアンケートがとられています。

フードを見直したら病気をしなくなった

こんな声もあるので、やはり普段の食事に注意することは大切なのです。
人間も猫も、毎日食べる食事が体を作ります。安さだけを求めていては必要な栄養素が取れないので、できるだけコスパの高いものを選びましょう。

猫に必要な栄養素が入っているキャットフードって?

キャットフードのコスパを考えるなら、必要な栄養素が入っていて、安全という基準を満たすフードを選びたいものです。猫に必要な栄養素と、そうではないもの、逆に危険なものとはなんでしょうか。

猫に必要な栄養素

肉
  • 炭水化物
  • タンパク質
  • 脂肪

これが猫に最低限必要な栄養素ですが、人間とは必要な割合が異なります。猫は肉食なので、タンパク質を多く必要とします。厳密に割合は決まっていないのですが、

  • タンパク質が十分とれていれば炭水化物は必要ない
  • キャットフードに含まれるタンパク質の割合は20~30%が良い

といわれているので、タンパク質を主成分としているキャットフードを選ぶと猫に良いでしょう。成分表示に鶏や豚など、肉類が最初に表示されているものがタンパク質が多く配合されているので成分表もチェックして買うと良いです。

猫にとって危険な成分を知ろう

空腹の猫のイラスト

キャットフードにはたまねぎなど猫にとって危険な食材は含まれないように作られていますが、添加物やアレルゲンとなる食材に関しては保存や食材の手に入りやすさによって仕方なく含まれる場合があります。安全性の高さを求めると費用も当然高くなりますが、健康面を重視したい人はコスパの高さも考えてできるだけ添加物を避けるようにしたほうがいいです。注意したほうがいい成分とは以下の通りです。

  • BHAやBHT
  • 着色料
  • 硝酸ナトリウム
  • 〇〇ミール
  • とうもろこし

BHAやBHTとは何かというと保存料のことです。しかしこのタイプの保存料は発がん性があり、人間の小児の治療でも徹底排除するように注意喚起されています。ごく少量なので猫の体にも影響はないとされていますが、できるだけ避けたほうがいいでしょう。
牛肉ミールなど、「ミール」と表示されているものは歯や骨、毛などが含まれている場合や死んだ家畜の肉などが含まれていることがあるので、原料がはっきり分かるものが理想的です。とうもろこしについては他の穀物よりもアレルギーを発症しやすいといわれています。

市販と通販のキャットフードの比較

コスパの高いキャットフードを購入するなら選択肢は多いほうがいいです。選択肢が広がれば、安い値段で、栄養素がしっかり入っているフードが見つけやすくなります。

通販でしか買えないフードもある

猫好き・犬好きの人は通販でフードを買っている人も多く、市販では見たことも聞いたこともないものを購入している人もいます。通販を利用する理由は、

国産も外国産も通販で販売されているものは種類が豊富!
通販だとカナガンみたいに無添加でグレインフリーなものもあってこだわっているキャットフードが多い

以上のような意見があるので参考になりますよ。
通販だと割高なイメージがありますが、定期購入をすれば購入するたびに割引になるサービスもあるので、実は費用を安く抑える工夫はできます。

市販で買うときの注意点

値段をもう少し抑えたい、スーパーやペットショップで簡単に買えるものが欲しいという人向けに、市販でもキャットフードは売られています。しかし、コスパの高さを重視するなら注意が必要です。

  • 栄養のバランスが良いか
  • 添加物が入っていないか

以上の2点に注意して、成分表をしっかりチェックしましょう。値段が安いものは穀物でかさを増していることもあり、それだと猫がお腹いっぱいになっても必要なタンパク質や脂肪が取れていないことがあります。

安い&安全!コスパが高いキャットフードランキング

成猫が1日に必要とするカロリーは体重(kg)に80kcalをかけたものですが、太り気味の猫や運動が多い猫など、運動量と体重によって変わります。キャットフードによってグラムあたりのカロリー数は変わるのでその都度必要な給餌量を確認しましょう。それに合わせてコスパが良いかどうかも分かります。

ここでは内容量と品質、値段を含めてコスパが高いキャットフードをランキング形式にしてみました。基準となる猫の設定は健康で去勢・避妊済みの猫、体重は4kcalで、1日に必要な量は公式サイトで指示されているものにしています。一袋の購入法は通販なら定期コースで計算していきます。

カナガンキャットフード
グレインフリー&無添加
1.5kg(100gあたり約390kcal)3,564円
1日の値段 無添加 穀物 安全性
50g
118円
人工添加物不使用 不使用 ヒューマングレードの食材
通販、市販ともに総合的に判断するとカナガンが最もコスパが良いといえます。カロリーが高いので、1日に必要な量が少ないのが特徴です。また、粗タンパク質が全体の37%と高い比率で含まれているので栄養も十分とれます。しかも人間が食べられるほどの平飼いチキンを使っているので、安全性は抜群です。
やっぱりグレインフリーが安心

前に飼っていた猫が穀物アレルギーでとても苦しそうで見ていられませんでした。今飼っている猫にそんな思いはさせたくないとグレインフリーのものを探していたところカナガンを発見。最初はにおいが強くて心配でしたが、うちの猫はすぐに食べてくれましたよ!ずっと心配しながら穀物入りのものを食べさせるよりも、最初からグレインフリーを食べさせたほうが安心だし医療費もかからないしコスパもいいですよね!子猫から与えていたので効果のほどはあるのかないのかわかりませんが、めちゃめちゃ健康ですよ!
さやか
モグニャンキャットフード
香りと味わいに定評
1.5kg(100gあたり374kcal)3,564円
の値段 無添1日加 穀物 安全性
60g
143円
人工添加物
不使用
不使用 ヒューマングレードの食材
 実はカナガンとモグニャンは同じ工場で作られています。そのため品質も安全が保証されているといえるでしょう。白身魚なのでカロリーが少なめで、多めにあげなければならないのがカナガンより劣る点です。粗タンパク質は30%なので、十分にタンパク質はとれますし、脳や体に良いオメガ脂肪酸も含まれているのが嬉しいです。
食いつきが良い!

茶色と白の猫を飼ってるんですが、白猫のほうが体調を崩してから食が細くなりました。キャットフードはどうせならグレインフリーがいいな~と探してたんですがチキンも嫌いみたいで、困りました。だけどモグニャンは白身魚でグレインフリーなので、これはいいやと思い購入。好き嫌いのある猫なのでちゃんと食べるか心配でしたが開けた瞬間に足元に寄ってきたので笑ってしまいましたw気に入ってくれるキャットフードを見つけられて良かったです。
たけし
ニュートロ ナチュラル チョイス™スペシャルケア 穀物フリー
市販でグレインフリー
2kg(100gあたり約380kcal)2,760円
1日の値段 無添加 穀物 安全性
55g
76円
人工添加物
不使用
不使用 独自の基準で検査
味にはダックとサーモンがあり、どちらもアレルギーの発症が少ない食材です。市販でグレインフリーは珍しく、しかも1日に必要な値段が低いのも嬉しい点です。食材に関しては上位の2つと違ってヒューマングレードとの記載はありませんが、生肉を使っているので安全性は高いといえます。タンパク質の割合は33%と、モグニャンよりも高いのが特徴です。工場や原材料は独自の基準で検査を行なっており、安全性も折り紙付きです。
市販で買えて安心できるフード

市販のものだと保存料が使われているものが多いし、香料もたくさん入ってる…。でも通販は押し付けられそうでやだな~と思ってたところ友人がニュートロを進めてくれました。ニュートロってグレインフリーあったんですね。ペットショップに普通に売ってるのが嬉しい~。しかもサーモンとダックで2種類あるから、飽きたら違うものを食べさせられるのでそれもいいですね☆
かおりん

上位1、2位は3,000円以内とはいきませんでしたが、安全性が抜群なので安心して猫ちゃんにあげられます。健康に気遣って安全性の高いものにしても1ヶ月分で4,000円は超えません。これで病院に行く回数を減らせれば、コスパはかなり高いといえます。

ウェットandおやつ…種類別のおすすめキャットフード

猫_おやつ

コスパの良いドライフードだけでなく、フードにはいろんな種類があります。病院で入院することもあるので、なるべくいろんな食べ物に慣れさせておいたほうが猫のためにもなります。食事の工夫の仕方にもいろいろあるので知っておくと便利です。

ローテーションをしてみる

  • アレルギーのある猫
  • 餌の切り替えをするとき

この条件に当てはまるなら、餌のローテーションをしてみると良いです。特定の食物に反応してアレルギー症状が出る猫の場合、他の食材でもアレルギー反応が起こることがあります。それを起こさないためにもタンパク源を変えますが、ダックや七面鳥はキャットフードに使われることが珍しくアレルギー反応を起こしにくいのでそういった食材が使われているキャットフードを選ぶことで病気が防げます。ローテーションは餌が残ってしまうのが困りますが、多頭飼いをしているなら他の猫にあげれば良いのですから、ローテーションはむしろコスパが良いといえます。

ウェットフード

  • 水分をあまり飲まない猫
  • 食べ飽きる猫

ウェットフードは開封したら保存がきかないですし、水分が多く多くの量を食べなければならないので総合栄養食としてもコスパはそれほど高いといえません。しかしあまり水分を食べない猫は尿路結石になる危険性があるので、ウェットフードで水分補給をしてもらうことがあります。また香りと味も強いので、食べ飽きてしまう食が細い猫にも適しています。

おやつ&トッピング

  • 定期的にごほうびをあげたい
  • 特別なケアをしたい

時折贅沢をさせてみたいならおやつを定期的にあげましょう。あまりあげすぎると肥満や食事を食べない原因にもなるので気を付けたほうがいいです。毛玉ケアができるおやつをあげれば嫌がらずに食べますし、猫の健康も気遣ってあげられます。

猫の特徴に合うキャットフードを考える

長毛の猫

コスパが良さそうなキャットフードを見つけても、すぐに猫にあげようとしてはいけません。猫の特徴に合ったキャットフードでなければ、結局食べなかったり太らせてしまったりと困ったことが起きてしまいます。

年齢

カナガンのホームページを見ると以下のような記載があります。

カナガンの特徴

特に右端の全ライフステージに対応していると書いてある部分ですが、これは子猫からシニアまであげられるということです。

普通はキャットフードは年齢に合わせてカロリー計算や粒の大きさが調整されたものを選ばなければなりません。子猫に粒の大きなものをあげてしまうと喉に詰まらせてしまうからです。また、7歳以上のシニアは量は少ないけれど十分にタンパク質量を取れるキャットフードが望ましいです。ニュートロは全年齢ではなく、シニアに使えるエイジングケア製品があるので、シニアの猫に最適なフードも作られています。

カナガンは2ヶ月以下から与えることができるため、餌をいちいち変えなくても良いので飼い主にとってはとても楽だといえます。もし食べにくそうであれば、猫用のミルクに粒を浸して食べやすい柔らかさにしてあげましょう。

生活スタイル

生活スタイルに合わせた食の対策法もあるので、健康のためにもチェックしておいてください。

生活スタイル 対策
室内飼いの猫 ・インドア用のフードをあげる
・規定量よりも気持ち少な目にあげる
肥満気味の猫 ・規定より10%少な目にあげる
・高タンパク・高脂質のフードをあげる
食が細い猫 脂質が多いウェットフードも併用する
長毛の猫 毛つやに良いケラチンを含むフードを選ぶ
尿路結石が気になる猫 ・ph値が5に調整されたフードを選ぶ
・ミネラル分が少ないフードを選ぶ

コスパが高く猫も喜んで食べるキャットフードをチョイス

あくびをする猫

キャットフードを選ぶ基準として安いことと安全性はどちらも大事です。通販で購入できる高品質なものでも、1日に使う金額は100円台を超えない製品もあります。通販なら定期だと通常より安い値段で購入できますし、まとめ買いをしたらもっと安くなることもあります。健康を重視したキャットフードは猫が食べないという噂もありますが、口コミではグレインフリーのものでも食いつきが良いものがあったという声もありました。よく比べてみて、何が猫ちゃんに合っているのかを検討しましょう。