キャットフードの基本情報

キャットフードは穀物フリーで決まり!穀物フリーの魅力とは!?

 

近年、穀物を使用していないキャットフードが増えてきました。

グレインフリーキャットフードと呼ばれ
愛猫家さんたちの間でとても人気になっているのです。

 

穀物の消化が苦手な猫ちゃんにとって穀物フリーのキャットフードは
消化に優しく、必要な栄養素をしっかり摂ることのできる
すぐれたキャットフードなのです。

 

栄養価やバランスがしっかりと考えられており
猫ちゃんに不必要な成分を省き
必要な栄養素をぎゅっと詰め込んだキャットフードなのです!

 

1.穀物フリーキャットフードのメリットと効果とは?

猫ちゃんは肉食動物なので穀物の消化が苦手といわれています。

なので、穀物フリーキャットフードの方が
猫ちゃん本来の食事や栄養バランスに近いのです。

 

穀物フリーのキャットフードについてメリットや効果をまとめました。

消化に優しい 穀物の主成分であるデンプンや糖質の
消化・吸収が苦手な猫ちゃんにとって
穀物フリーのキャットフードは
消化にかかる負担が少なくなっています。
食物アレルギーが起こりにくい 穀物はアレルギーの原因になりやすい食物です。
穀物フリーのキャットフードは穀物を使用していないので
食物アレルギーの発症リスクが減っています。
万が一アレルギーを発症しても、原因の特定がしやすくなります。
品質がいい 穀物フリーキャットフードは
プレミアムキャットフードといわれるものが多く
原材料の素材や品質にこだわり、無添加の物が多く
猫ちゃんが本来摂るべき栄養素が豊富に含まれています。
ダイエット効果が期待できる 穀物は炭水化物です。
炭水化物に含まれる糖質などは
猫ちゃんが太る原因になってしまいます。
穀物が入っていないキャットフードを食べることで
ダイエットに成功することもあるようです。
病気予防になる 穀物フリーのキャットフードを食べることで、
消化不良による下痢や便秘、吐き戻しなどが減り
腸内環境が良くなります。
糖質の摂取量も減るので糖尿病の予防にもなります。

 

穀物フリーキャットフードのメリットは沢山ありますが
やはり、デメリットになる部分もあります。

 

デメリットの確認と、その対策方法を見てみましょう。

 

2.穀物フリーキャットフードのデメリットと対策

穀物フリーのキャットフードにも良い所だけではなく
デメリットもありました。

対策も考えながらデメリットの確認をしましょう。

 

腹持ちが良くない 穀物は消化に時間がかかりますが、
グレインフリーのキャットフードは
消化や吸収に優れているので
空腹感を感じやすいのではないか
という意見がありました。
⇒対策 サツマイモやカボチャなど
消化に優しい良質な炭水化物が
入っているキャットフードを選ぶようにしましょう。
価格が少し高い 品質のいい穀物フリーのキャットフードは
穀物が入っていない分、猫ちゃんが必要な栄養素の
新鮮な動物性のタンパク質をふんだんに使っている
良質なキャットフードは
一般的なキャットフードを比べると割高に感じます。
⇒対策 穀物フリーのキャットフードはコスパがいいのです。
高品質ですし猫ちゃんに合った内容の食事を
与えることができます。
給与量を守って与えていれば
1日当たりの価格は150円ほどで済むので
コーヒー1杯分の値段で猫ちゃんの健康が買えるのです。
腎臓病の猫には高タンパク過ぎて向かない 穀物フリーのキャットフードは
動物性のタンパク質の配合量が増えます。

老猫や腎臓病の猫ちゃんは
タンパク質を摂り過ぎると
腎臓にかかる負担が増えてしまいます。
⇒対策 腎臓病の猫ちゃんは
療養用のキャットフードを与えるようにしましょう。

腎臓病予防としては、高品質なタンパク質、
もしくは魚がメインの
タンパク質が控えめなキャットフードを選ぶなど
工夫しましょう。

 

穀物フリーキャットフードのデメリットと対策でした。

 

メリットとデメリットをふまえた上で、どんな猫ちゃんに
穀物フリーのキャットフードが合うのか考えました。

 

3.穀物フリーキャットフードはこんな子におすすめ!

 

穀物フリーキャットフードをおすすめしたい猫ちゃんの特徴をまとめました。

 

穀物にアレルギーのある子におすすめ アレルゲンの穀物が含まれていないので
穀物アレルギーのある猫ちゃんにオススメです。
涙けや、目やに、皮膚病など
アレルギーが原因になる病気は
穀物フリーキャットフードがおすすめです。
ダイエットしたい子におすすめ 穀物フリーキャットフードは
炭水化物の量が抑えられています。
肥満の元である炭水化物の量を抑えることで
ダイエットになるのです。
病気予防したい子におすすめ 原材料にこだわられていて安全性や品質の高さから
血糖値の急激な上昇や消化不良を起こしにくいのが
穀物フリーキャットフードの特徴です。
添加物や粗悪な原材料が使用されていないので
病気の予防としても最適です。
小食な子におすすめ 穀物フリーキャットフードは原材料に
たっぷり動物性のタンパク質が使用されています。
カロリーが高いため
少量でも十分に栄養を摂ることができます。
毛並みや毛艶の気になる子におすすめ 穀物フリーキャットフードは、
穀物が入っていない分、
動物性のタンパク質や脂質が豊富に含まれています。
これらは皮膚や被毛を作る働きをしています。
多頭飼いにおすすめ 穀物フリーキャットフードの多くは
猫ちゃんの年齢に関係なく、給与量を調整することで
子猫から老猫まで与えることができます。

年齢ごとに違うキャットフードを分けて与える必要がないので
多頭飼いの猫ちゃん達におすすめです。

 

穀物フリーキャットフードのほとんどは外国産で
通販販売されているものが多いです。

 

イギリスやカナダなどの国は
ペットに関する法や規則がしっかりしていて
ペットフードに関する決まりもしっかり固まっているので
安全性の高いものができあがるのです。

 

4.おすすめの穀物フリーキャットフード!

それでは、おすすめの穀物フリーのキャットフードを紹介します。

 

紹介しているキャットフードの多くは外国産のキャットフードです。

国産の方が安全に感じるかもしれませんが
ペットフードに関して言えば外国産の方が安全度は高いのです。

 

後半では国産のキャットフードも紹介しています。

 

 

○イギリス産○モグニャン○

モグニャンの広告

 

主原料 白身魚(タラ) 穀物 不使用
価格 3,960円/1.5kg 添加物 不使用
一日あたりの価格 約160円 品質 ヒューマングレード
カロリー/100g 374kcal 対象年齢 幼猫~高齢猫
特徴 ・赤ちゃんの離乳食に使用されるほど新鮮な白身魚が主原料。
・良質な炭水化物源としてサツマイモを使用している。
・クランベリー配合で尿路結石対策にも期待ができる。
・サーモンオイルでオメガ系脂肪酸を配合している。

 

 

○イギリス産○カナガン○

カナガンのメイン広告画像

 

主原料 チキン 穀物 不使用
価格 3,960円/1.5kg 添加物 不使用
一日あたりの価格 約160円 品質 ヒューマングレード
カロリー/100g 390kcal 対象年齢 幼猫~高齢猫
特徴 ・イギリス産のチキンを60%以上使用している。
・タウリン2,200mg/kg配合している。
・海藻配合でミネラルのバランスがいい。
・良質な炭水化物源としてサツマイモを使用している。

 

 

○イギリス産○シンプリー○

シンプリーキャットフード広告

 

主原料 サーモン・ニシン 穀物 不使用
価格 3,960円/1.5kg 添加物 不使用
一日あたりの価格 約160円 品質 ヒューマングレード
カロリー/100g 380kcal 対象年齢 幼猫~高齢猫
特徴 ・サーモン・ニシン・マスなどタンパク質を70%以上使用している。
・オリゴ糖配合で毛玉の排泄サポートに期待ができる。
・クランベリー配合で尿路結石対策にも期待ができる。

 

 

○イギリス産○ジャガー○

 

主原料 サーモン・チキン 穀物 不使用
価格 4,622円/1.5kg 添加物 不使用
一日あたりの価格 約180円 品質 ヒューマングレード
カロリー/100g 383.5kcal 対象年齢 幼猫~高齢猫
特徴 ・動物性のタンパク質を80%以上使用している。
・チキン・鴨肉・サーモンなどを配合し、健康効果を高めている。
・スーパーフードとして注目のマルベリー配合している。

 

 

○カナダ産○アカナ○

アカナパシフィカのパッケージ画像

 

主原料 サーモン 穀物 不使用
価格 6.264円/1.8kg 添加物 不使用
一日あたりの価格 約210円 品質 ヒューマングレード
カロリー/100g 406kcal 対象年齢 幼猫~高齢猫
特徴 ・目的に合った種類が展開している。
・クランベリー配合で尿路結石対策にも期待ができる。
・良質な炭水化物源としてカボチャを使用している。

 

 

国産キャットフードについて

国産のキャットフードには穀物が入っているものが多いです。

 

完全な穀物フリーキャットフードではありませんが
穀物が大量に含まれているわけではなく

アレルギーになる確率の低い穀物や
食物繊維として腸内環境を整えるためのサポートとして
穀物を配合しています。

 

今回紹介する国産のキャットフードも
完全な穀物フリーではありませんが
良質な原材料を使い、穀物も上手く取り入れています。

 

○国産○ねこはぐ○

ねこはぐの広告

 

主原料 鶏肉 穀物 大麦・玄米
価格 6,980円/1.5kg 添加物 不使用
一日あたりの価格 約280円 品質 ヒューマングレード
カロリー 383kcal 対象年齢 幼猫~高齢猫
特徴 ・100%九州産の若鶏使用している。
・100%九州産の鰹節使用している。
・国産にこだわったキャットフード。

 

 

○国産○日本のみのり○

日本のみのり_パッケージ

 

 

主原料 牛肉粉 穀物 玄米
価格 972円/200g 添加物 不使用
一日あたりの価格 約320円 品質 ヒューマングレード
カロリー 418kcal 対象年齢 幼猫~高齢猫
特徴 ・手作りに近い製法にこだわっている。
・アレルギー・糖質の心配が少ない玄米使用している。
・国産の原材料にこだわったキャットフード。

 

 

5.穀物フリーキャットフードの注意点

穀物フリーキャットフードに関する注意点をまとめました。

 

穀物フリーキャットフードを選ぶ時の注意点

穀物フリーのキャットフードを選ぶ時には
いくつか注意して確認すべき点があります。

 

原産国 キャットフードの原産国は
ペットに関する法律のしっかりした国、
イギリスやカナダ、オーストラリアなどの国を
選ぶようにしましょう。

というのも、
実は国産のキャットフードを選べば安心、
というわけではないのです。

日本でペットフードは雑貨扱いです。
人間の食品に添加してはいけない
危険な添加物が使用されていることもあるのです。

もちろん、安全性の高い国産キャットフードはありますが
安全性が高く、完全穀物フリーのキャットフードを
国産で探すのは少し大変なのです。

安全背が高く、穀物フリーのキャットフードが多いのは
イギリスなどの海外のキャットフードメーカーなのです。

原材料 穀物が原材料に含まれていないキャットフードなので
主原料が穀物になることはまずないのですが
主原料のチェックは忘れずにしておきたいところですね。

成分表などで一番初めに来る主原料が
動物性のタンパク質か、
品質の良い素材かを見極めて欲しいのです。

○○ミールや、○○粉、肉類、副産物、などは
安全性が確認できないのであれば
避けることをおすすめします。

安全性の高い新鮮な生肉を主原料に
使用しているキャットフードが理想的です。

添加物 穀物フリーのキャットフードに
添加物が使用されていることは少ないのですが、
添加物が入っているキャットフードは避けるべきです。

猫ちゃんの体では添加物が処理できずに
消化不良やアレルギー、病気の元になってしまいます。

穀物を省いてアレルギーの元を除去したのに
添加物が入っていては
アレルギーの原因を除去できていないことになります。

添加物には発がん性のある物質もあるので
無添加のキャットフードを選びましょう。

栄養素 猫ちゃんに必要な栄養素が
きちんとバランスよく配合されているか
チェックが必要です。

穀物のような炭水化物が多いと糖質を摂り過ぎて
糖尿病になってしまう原因になってしまいます。

かといって、動物性のタンパク質が多すぎるのも問題で、
タンパク質を摂り過ぎると腎臓に大きな負担がかかります。

脂質が足りないと皮膚病になってしまったリ、
毛がゴワゴワになってしまいます。

ビタミンとミネラルのバランスが崩れると
様々な不調が出てきてしまうのです。

フードのタイプ キャットフードにはドライフードやウェットフードなど、
水分量の違いでフードのタイプが分かれています。

猫ちゃんに常食として与えるのは
「総合栄養食」のドライフードがおすすめです。

ドライフードを噛むことで、お口のトラブルを防いだり、
脳への刺激になるため、健康な猫ちゃんの場合は
ドライフードをおすすめします。

ウェットフードは噛む力のない子猫や老猫、
風邪をひいて体力の落ちている猫ちゃんなどに与えると良いでしょう。

価格 キャットフードは毎日減っていくものですから、
できるだけ安く済ませたいですよね。

でも安すぎるキャットフードは危険がいっぱいなのです。

安すぎるキャットフードは主原料が穀物で原材料の質や、
添加物は粗悪といえるものが多いのです。

ここで紹介したキャットフードは安くはないですが、
コスパは良く、穀物フリーで原材料の品質も良いモノです。

高過ぎるキャットフードは
続けて行くことが難しいですよね。

価格は妥当な値段、
もしくはコスパがいいな、と感じる値段の
キャットフードを選びましょう。

 

キャットフードを切り替えるときの注意点

元々与えていたキャットフードから
穀物フリーキャットフードに切り替えたいと思った時、

穀物フリーキャットフードだけを突然出されても
猫ちゃんは食べない可能性があります。

 

これは猫ちゃんの本能的な防衛で、
安全性が確認できるまでは食べ物でも口にしません。

 

元々慣れていたキャットフードから
突然新しい穀物フリーキャットフードに変えるのではなく

元々与えていたキャットフードに少しずつ
穀物フリーキャットフードを足していくのが
キャットフードの切り替えかたです。

 

1~2週間ほどかけて
ゆっくりキャットフードを切り替えて行きましょう。

 

元々与えていたキャットフード 新しく与えるキャットフード
1日目 90% 10%
2日目 80% 20%
3日目 70% 30%
4日目 60% 40%
5日目 50% 50%
6日目 40% 60%
7日目 30% 70%
8日目 20% 80%
9日目 10% 90%
10日目 0% 100%

 

もし、切り替えの途中におう吐や下痢の症状が出た場合は
もう一度、元々与えていたキャットフード100%から調整し直してみましょう。

 

それでも、おう吐や下痢をする場合は
キャットフードが合っていないのかもしれません。

別の種類のキャットフードを検討する必要があります。

 

新しいキャットフードに切り替えて
イマイチ食いつく気が良くないなぁと感じても

少しでも食べている様子があるなら
しばらくはそのままで様子を見てみましょう。

 

 

6.まとめ

 

穀物フリーキャットフードは猫ちゃん本来の食事に近く、
動物性のタンパク質が豊富に配合されています。
猫ちゃんの消化器官に優しく、アレルギーや病気の元になりにくいです。

 

キャットフードの切り替えは徐々に進めて
猫ちゃんにかかる負担をできるだけ少なくしてあげましょう。

 

穀物フリーキャットフードにすることで
猫ちゃんがより健康的で長生きできる体づくりをサポートしましょう!