キャットフードを選んでいると、キャットフード専門店でよく同じ製品を見かけることがあります。
有名だけど、本当に安全なの?と気になりますよね。

有名なキャットフードの中にサイエンス・ダイエットがあります。
アメリカのヒルズ社が製造している、キャットフードシリーズの一つです。

安全性を確かめたいなら、原材料や保証成分成分で栄養バランスをチェックすることが大切ですよ。

原材料をチェックすれば、サイエンスダイエットが病気の猫ちゃんにも合ったものか分かります。
私の今までたくさんのキャットフードを調べてきた経験を生かして、キャットフードを選ぶ際に気になる基準を調査してみましたよ(*^-^*)

読んだ後にはサイエンス・ダイエットが猫ちゃんに合ったキャットフードかどうか知ることができるでしょう。

 

評価内容

安全性
グレインフリー
無添加
コスパ(1日あたり150円)
フンの臭い改善
総合ランク C
総合点数 68点

対応年齢

子猫(~1歳未満)
成猫(1歳~)
老猫/シニア(7歳~)
サイエンス・ダイエットキャットフードについて
本サイトではサイエンス・ダイエットはCランクのキャットフードです。
原材料も良いものを使っていますし、着色料や人工の調味料が加えられていないので安全性は高いです。
しかし、穀物が使われているのでアレルギーやコスパの面で心配があり、減点しています。
種類が豊富なのが良い点なので、猫ちゃんに合うかどうか確かめてみましょう。

サイエンスダイエットの原材料・成分から安全性を徹底解説!

サイエンス・ダイエットインドアキャット

引用元:ヒルズのサイエンス・ダイエット™ インドアキャット アダルト 成猫用 1歳~6歳 チキン

毎日あげるキャットフードを選ぶときに大切にしたいポイントが安全性です。

日本で販売されるキャットフードを規制する法律にペットフード安全法があるため、市販や通販のキャットフードは安心できる原材料を使っているといえます。
特に大手ブランドのヒルズの製品は安心できるのです。

しかし、猫のためにより安全なフードを選びたいという飼い主さんは、原材料の質に注意したいと感じるでしょう。

今回確認するのは
「ヒルズのサイエンス・ダイエット™ インドアキャット アダルト 成猫用 1歳~6歳 チキン」
です。

サイエンスダイエットには特別な事情がある猫ちゃん用に、「プロ」もあります。
しかしサイエンス・ダイエットはプロとは違い、普通の健康な猫ちゃんに与えられるように作られているんです(^^♪

それでは、ピックアップ原材料はグリーン、好ましくない原材料はブルーで色分けして分析していきます(^^)/

原材料一覧
トリ肉(チキン、ターキー)トウモロコシコーングルテン、セルロース、チキンエキス、植物性油脂動物性油脂小麦、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)
成分一覧
タンパク質33.9%、脂質8.5%、粗繊維8.2%、炭水化物(NFE)43.2%、カルシウム0.98%、ナトリウム0.34%、カリウム0.82%、マグネシウム0.074%、ビタミンC109ppm、ビタミンE872IU/kg、EPA0.003、オメガ3脂肪酸0.19%、オメガ6脂肪酸2.58%、タウリン0.21%、灰分6.3%、ベータカロテン3.88ppm、ビタミンA6735IU/kg、ビタミンD656IU/kg
代謝エネルギー 315kcal/100g

サイエンスダイエットの原材料の品質について

猫に一番必要なのは肉です。
そのためドッグフードにはたくさんの肉が使われていますが、サイエンス・ダイエットの肉の安全性を見てみましょう。

その他の気になる成分についてもピックアップしてみます('◇')ゞ

トリ肉(チキン・ターキー)

病気や死んだ肉を使ってレンダリングした、4Dミールの危険性がある副産物やミールが使われていない点が高評価です。

使われている肉はアレルゲン報告のあるチキンですが、あげてみて問題ないなら与え続けられます。
ターキーは珍しい肉類で、アレルゲンの報告はありません。
どちらも生肉がそのまま加工されているので安全性が高いです。

しかもタンパク質は33.9%と、子猫でも使えて猫の理想的な体づくりに役立ってくれます。

ビタミンE&C

ビタミンEは細胞の酸化を防ぎ、老化を予防する効果があるといわれています。
ビタミンCはそんなビタミンEを再生するはたらきがあるので、ダブルでアンチエイジングに役立ちます。

逆に安全性を下げる成分については以下のものがありました。

植物性油脂・動物性油脂

植物性油脂や動物性油脂は、肉や植物から作られますが、その原材料が不明な点が不安要素です。

サイエンスダイエットのグレインフリーと添加物について

猫にとって穀物は消化に悪いものなので、それが入っているとアレルギーを引き起こす原因となります。

同じく添加物も消化に負担がかかるものです。
発がん性が指摘されているものもあるので、安全性のためにはない方が良いですよね(;´・ω・)

サイエンス・ダイエットについては以下の調査結果となりました。

トウモロコシ、米、コーングルテン、小麦

サイエンス・ダイエットには注意したい穀物がほとんど入っています。
特に小麦は猫が消化酵素をもっていないグルテンが含まれているため、アレルギーを引き起こしやすいです。
トウモロコシや米にはグルテンは含まれていませんが、アレルギーを起こす猫もいると報告されているので注意です。

酸化防止剤

ミックストコフェロールやローズマリー抽出物といった成分が使われているので、酸化防止剤といっても安全です。

サイエンスダイエットはコスパ良い?

猫ちゃんの1ヶ月にかける食費が平均4,500円といわれています。

サイエンス・ダイエットは公式サイトでは希望小売価格がありませんでした。

Amazonで調べてみた価格は、1.8kgで1,182円です。

猫は4kgが平均ですから、サイエンス・ダイエットだと一日65gが目安ですね。

そうすると、

  • 1日あたり約43円
  • 1ヶ月あたり1,290円
  • 保存期間は1~1.5ヶ月

一ヶ月以内で1.8kgを食べきる計算になるので保存期間も問題ないです。

平均4,500円と考えると、1ヶ月1,290円はかなり安いと思います!
1ヶ月の食費がちょっと豪華なランチくらいで済むのは嬉しいです?

でも小麦が入っているから、安全性のことを考えると、コスパはそれほど高くないのかな…。

サイエンスダイエットでフンの臭いが改善される?

猫のウンチって本当に臭いが強くて、強烈です?

フンの臭いが強くなってしまうのは消化が悪いものを食べ、腸内環境が悪くなっているからです。

サイエンス・ダイエットは食物繊維が含まれていて毛玉の排出に役立つそうですが、同時に穀物も多く含まれています…。

そのためフンの臭いに特別効くキャットフードではありません。

サイエンスダイエットの総合評価と編集部まとめ

上記で紹介した安全性~フンの臭い改善までの小まとめを記載する。

キャットフードはおいしさや見た目だけでなく、安全性やフンの臭いが改善できるのか、コスパも考えたいですよね。

そのため編集部では以上のことを基準にランク付けしています。

そう考えるとサイエンス・ダイエットは、

  • 肉の安全性が高く添加物が入っていない
  • 安い
  • 穀物でかさ増しされている
  • フンの臭いに効果なし

と判断できるので点数もあまり高くないという結果になってしまいました?

サイエンスダイエットは各種病気の猫ちゃんに与えても大丈夫?

評価が低くても、特別な病気に対応するために使うことができるキャットフードだったら便利ですよね(*^-^*)

サイエンス・ダイエットは猫ちゃんの気になる病気には対応しているのでしょうか。

尿路結石

猫ちゃんはおしっこに問題が起きやすい動物だといわれています。
特に成猫になると膀胱炎や尿路結石ができてしまい、治ってもまた再発することがあるので怖いですね(-_-;)

サイエンス・ダイエットのインドアキャットアダルトは、特に尿路結石に対応しているわけではありません。

サイエンス・ダイエットの中でも下部尿路対策をしている製品は「アダルト ライト 肥満傾向の成猫用」です。気になる方はこちらを選ぶこともできます(^^)/

病気の治療中にはヒルズから出ているプリスクリプション・ダイエットc/dマルチケアが使えます。

糖尿病

猫も糖尿病になるんです(><)

糖尿病の最大の敵は肥満なのですが、サイエンス・ダイエットは体重コントロール専用の製品があるので糖尿病予防ができますね(^^♪

しかし、糖尿病にすでにかかってしまっている猫ちゃんには、糖質を制限したプリスクリプション・ダイエット(特別療法食)猫用m/dエムディーをおすすめします。

慢性腎不全

慢性腎不全になると排尿の機能が悪くなり、命に関わる尿毒症を発症してしまうことがあります。

これも特別なケアが必要なので、標準的なキャットフードであるサイエンス・ダイエットでは対応できません(◎_◎;)

同じく、プリスクリプション・ダイエット(特別療法食)猫用z/dゼッドディー低アレルゲンをおすすめします。

アレルギー性の皮膚炎

アレルギー性皮膚炎にかかると関節や耳の毛が抜けたり、赤みが出たりしてしまい、猫ちゃんはとても痒がって、辛い状態になってしまいます(;´Д`)

サイエンス・ダイエットはすでにこういった症状が出ている猫ちゃん用の製品はありません。

しかも、小麦やトウモロコシなど、アレルゲンとなりやすい原材料が使われているのであまりおすすめできません…。

こちらも慢性腎不全と同じプリスクリプション・ダイエットの製品をおすすめします。

便秘

丸2日便が出ない状態が続くとき、サイエンス・ダイエットは活用できます。

もともと毛玉を吐き出しやすいように食物繊維を調整しているからです('◇')ゞ

それでも解決しない場合は、プリスクリプション・ダイエットの消化ケア用i/dアイディードライをお医者さんと相談してあげてみましょう。

下痢

下痢も便秘と同じように、小腸や大腸の腸内環境が悪くなっているため起こることがあります。

症状がひどい場合はお医者さんに連れていきますが、このとき通常のサイエンス・ダイエットも活用できます。

食物繊維が腸の動きを助けてくれるでしょう。

サイエンスダイエットの悪い口コミ・評判

サイエンス・ダイエットは世界的にもとても有名なキャットフードですが、SNSでは悪い口コミも見られました(;´Д`)



 



 



 

サイエンスダイエットの良い口コミ・評判

猫ちゃんによって好みもあるので、やはり良い口コミもありますね(^^♪



 



 



 

サイエンスダイエットはこんな猫ちゃんにおすすめ!

茶トラの猫の顔

口コミや成分、原材料をチェックして、どんな猫ちゃんや飼い主さんにサイエンス・ダイエットがおすすめできるか挙げてみます。

  • 去勢・避妊した猫
  • 子猫や成猫や老猫
  • 虫歯予防したい猫
  • 腸内環境を良くしたい猫

年齢や体型に合わせてそれぞれ作られているので、肥満対策、年齢に合わせたキャットフードを与えたい飼い主さんにとってサイエンス・ダイエットは助かるキャットフードですね(^^♪

粒が大きめでよく噛んで食べるようになるのでは?という口コミもありましたね!
よく噛むことで虫歯予防ができるので健康へのメリットが大きいです(^^)/

サイエンス・ダイエットをおすすめできない猫ちゃんの特徴

逆に、口コミや原材料をチェックして考えると、こんな猫ちゃんにはおすすめできません…。

  • 食にこだわりがある猫
  • 穀物アレルギーがある猫
  • 特定の病気がある猫
  • タンパク質を抑えたい高齢猫

サイエンス・ダイエットはあくまでも標準的な基準で作られているフードのため、慢性腎不全や糖尿病の猫ちゃんは特別な療法食を選んだ方がいいです。

穀物がたくさん含まれているため、肉のにおいが少なく、食にこだわりのある猫ちゃんにはあまり合わないですね(;´Д`)

口コミでも食べない猫ちゃんがいましたが、バランスをコントロールしているキャットフードはあまり食いつきが良くないといわれているからかもしれません(◎_◎;)

しかし、下部尿路ケアや体重管理はできるので、サイエンス・ダイエットで健康維持のために対策することはできます。

サイエンスダイエットの価格!最安値は公式・Amazon・楽天市場?

パソコンから手が伸びて商品を交換している

口コミでもあったように、サイエンス・ダイエットは店舗や通販で広く販売されています。
通販や公式サイトでの購入ではどのくらいの値段で購入できるのでしょうか。

 

公式サイト Amazon 楽天市場
サイエンス・ダイエットのサイトトップ Amazontop rakutentop
初回価格
定期価格
通常価格

展開サイズ

800g

1.8kg

2.8kg

800g 786円

1.8kg 1,906円

2.8kg 1,912円

800g 760円

1.8kg 1,480円

2.8kg 2,138円

送料 2,000円以上無料 店舗により異なる

2018年12月27日に調査した結果です。

 

大手のサイトを比べてみたところ、楽天が最安値といえますね!

Amazonは通常配送は2,000円以上だと無料なのですが、サイエンス・ダイエットは2,000円以下で買えるので、Amazonならまとめ買いか、一緒に買うものがあるときだと便利です(^^♪

公式サイトでの購入

公式サイトでは取り扱い店舗については検索できるのですが、定期コースなどの取り扱いはありません。

しかし、注目なのが「満足保証」のサービスです。
製品の食いつきが悪いといった、満足度が低かった場合は「日本ヒルズ・コルゲート株式会社 満足保証」係まで連絡すれば購入金額を返金してくれるそうですよ。

これなら「ちょっと試してみたいな」と考えている人も気軽に購入できますね(^^♪

サイエンスダイエットのキャットフード全種類の特徴・原材料一覧

サイエンス・ダイエットには年齢ごとにいろんな種類があり、ウェットも充実しています(^^)/

まずは年齢ごとのフードを紹介していきますね!

子猫(~12ヶ月)用

12ヶ月までの子猫や、妊娠・授乳期の猫向けのシリーズです。

商品名 特徴
キトン ドライ 子ねこ用~12ヶ月/妊娠・授乳期向け。種類はチキンとまぐろ。
キトン 缶詰 総合栄養食。味はレバー&チキン。

成猫用

成猫に与えることができます。

商品名 特徴
アダルト ライト 1~6歳の肥満傾向の成猫用。種類はチキンとまぐろ。
アダルト 下部尿路の健康 膀胱の健康維持に。種類はまぐろとチキン。
ヘアボールコントロール アダルト 毛玉の軽減に。種類はチキン。
避妊・去勢猫用 1~6歳の避妊・去勢済みの猫向け。味はまぐろとチキン。
ライト 缶詰 総合栄養食。肥満傾向の成猫に。
アダルト シーフード缶詰 骨と筋肉の維持に。

高齢猫用

シニアになると体調がガラリと変わりますが、高齢猫用も用意されているので安心ですね。

商品名 特徴
インドアキャット シニア 7歳以上向け。体型維持や毛玉軽減に。種類はチキン。
シニアライト 7歳以上の肥満傾向の高齢猫に。種類はチキン。
シニア 下部尿路と腎臓の健康 7歳以上向け。塩分とリンを調整。種類はチキンとまぐろ。
シニアプラス 下部尿路と腎臓の健康 11歳以上の高齢猫用。種類はチキン。
シニア 避妊・去勢用 7歳以上の避妊・去勢済みの猫向け。味はチキン
シニア 缶詰 7歳以上向け。健康な骨や筋肉の維持に。

 

サイエンスダイエットキャットフードのよくある質問

 

サイエンス・ダイエットでダイエットができますか?
肥満を矯正するための療法食ではないので気をつけてください。「ダイエット」は食事で栄養を管理するという意味です。
袋は小分けになっていますか?
サイエンス・ダイエットは保管しやすいように小分けパックになっています。800gでも、中身が400gずつに分けられています。

サイエンス・ダイエットキャットフードの基本情報

 

キャットフードの種類 ドライフード
対応猫種 成猫
内容量 800g、1.8g、2.8kg(子猫用は800gと1.8kgのみ)
初回価格 -
定期価格 -
通常価格

800g 760円

1.8kg 1,480円

2.8kg 2,138円

※楽天市場参考

原産国 製品による
保存方法 【ドライ製品】開封口を閉じて、高温多湿を避け、直射日光のあたらない冷暗所で保管して下さい。冷蔵庫に保管すると、出し入れのときに結露してカビが発生する原因になりますのでおすすめできません。開封後は1~1.5ヶ月を目安に使いきって下さい。
【缶詰製品】一回で使い切れなかった場合は、缶詰に蓋をするか清潔な密閉容器に移し替えて冷蔵庫で保存し、2~3日で使いきって下さい。 
販売会社 日本ヒルズ・コルゲート株式会社
公式サイト https://www.hills.co.jp/

サイエンスダイエット まとめ

  • 様々な種類が作られている
  • 主原料は安心だが不明な点もある
  • タンパク質量が豊富
  • 穀物が多く使われている
  • 広く流通している

サイエンス・ダイエットを調べてみると、こんなことが分かりましたね。

肉がそのまま使われていて、心配な酸化防止剤が使われていないことは安心でしたが、穀物も多く使われています。

カロリー的にはそれほど高くないですし、穀物でかさ増しされているともいえますね。
そのため安全性はあまり高くない、と私は考えます。

猫ちゃんの状況に合わせて選ぶことができるのは嬉しい点ですが、他のキャットフードとも比較してみて、納得のいくキャットフードを見つけてから与えてみることが大切でしょう。

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